医療法人社団MFC 溝口ファミリークリニック様
■人材の採用と育成について
当院では、医療としての専門技術だけでなく人としての魅力を大切にしています。スタッフ同士が仲良くイキイキと働いて幸せでいることは、クリニックにかかわるすべての人の幸せにつながると考えているからです。
「仕事を通じて人としての魅力を高めたい」、「成長するのが楽しみ」、「幸せな職場を共に創りたい」、そんな方と一緒に働きたいと思っています。
採用後は、技術的な向上はもちろん、人間的な魅力を向上させるための学びの機会を用意しており、ひとり一人の得意分野を伸ばし、チームの中でその力を発揮できる環境や制度を整えています。
スタッフには、仕事を通じて成長することで楽しさを、患者さんに貢献することでやりがいを、みんなで協力してクリニックを発展させることで豊かさを、そして何よりも幸せな人生を実現してほしいと願っています。
■導入のきっかけ
著名な経営コンサルタントが書籍の中で「使える」適性検査としてHCi-ASを紹介しているのを見て知りました。
それまでは別の適性検査を使用していましたが全く参考にならず、適性検査の効果に疑問を感じていました。面接での人材の見極めにも不安があったため、すぐに資料請求しました。
資料請求した後、無料トライアル(お試し受検)で実際の応募者に対して試しに使用してみたところ、その精度の高さに驚きました。応募者の方が面接で発言した内容が、適性検査の診断内容とほぼ同じだったのです。「この適性検査は本当に使える!」と実感しました。
すぐに申込をして、それから8年ほど継続して利用しています。
■適性検査HCi-AS 活用法
応募者の方には書類選考後にWeb版を使って自宅で受検していただき、その結果から面接に来てもらうかどうかを判断しています。
面接はクリニックの診療の合間、もしくは診療後に行っているため、たくさんの人を面接することができません。適性検査の結果を見て面接対象者をある程度選別することで、診療業務とバランスを取りながら選考活動をすることができるようになりました。これは私たちにとって非常に大きなことです。
面接対象者については面接の参考資料として活用しています。診断結果からおおよその人物像が分かりますので、そこから面接時の質問を考えたりしています。これは以前使っていた適性検査では出来なかったことです。今では面接に欠かせないツールになっています。
メンタルヘルスが確認できることも適性検査HCi-ASの大きなメリットだと思います。近年ではメンタルヘルス不調などの心のトラブルに陥るケースが増えていますが、診断結果のメンタルヘルス情報から予め何らかの傾向を把握することで、採用後の問題を最小限に留めることができます。
会社名 | 医療法人社団MFC 溝口ファミリークリニック |
代表者名 | 院長 溝口 哲弘 |
所在地 | 静岡県袋井市浅岡 45-1 |
従業員数 | 37名 |
URL | https://mizo-cl.com/ |