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慶応義塾大学経済学部卒業
スイスIMD(旧CEI)経営大学院卒業

日本軽金属(株)を経て、スイス銀行、マニュライフ生命等グローバル企業数社の日本法人において、主に人事・労務及び管理部門の統括責任者を務める。
2008年より、人事コンサルタントとして独立。人事制度全般の構築、個別労務問題の解決、エグゼクティブ・コーチング、キャリア・カウンセリング及び人事関連研修を行っている。海外ビジネス経験を活かし、日本人社員の海外派遣及び、外国人社員の採用・管理につき助言も行っている。

前橋国際大学、及び東京国際大学において非常勤講師を務める。
2級キャリア・コンサルティング技能士及び、英語通訳案内士の国家資格を保有。
現在、株式会社ヴィヴィッドレイ代表取締役、その他数社の顧問を務める。
ビジネス・モットーは“役に立つ、実践的なコンサルティングを行う”ことである。

著書『人事制度が会社を変える 実践!中小企業の人事改革』を2021年10月に出版。


株式会社ヴィヴィッドレイ 代表取締役 山口忠明
「人事の眼」では、人事制度全般について解説してきました。
“人事制度のポイントを理解することができました“、“自社に不足しているものがわかりました“等、多くの反響をいただきました。ありがとうございます。
「続・人事の眼」と題して、ここから、より時代に即したコラムをお届けします。

何が起こるか予測不可能なVUCA時代

 不確実性が高まる現代。このような社会で活躍する優秀な人材は、個人の能力やスキルを磨き続け、活躍の場を求めてステップアップしていくと考えられます。人事担当者として、優秀な社員が活躍しやすい環境をどう整えればよいでしょうか。また優秀な人材を獲得するだけでなく、自社で発掘、育成するにはどうすればよいでしょうか。
 個人の能力を会社の実績に繋げるために、外資企業から学べることが多くあります。ここでは、外資企業で人事部長としても長年活躍された山口忠明氏に、以下のコラムを寄稿していただきます。

続・人事の眼 目次一覧(全5回)

人事の眼 目次一覧(全21回)

人事制度全般

具体的施策

筆者からのアドバイス